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アンテナショップ考 10 years ago
有楽町の交通会館1Fに入ってる「むらからまちから館」は、
各県のアンテナショップがひしめき合うこの界隈でも、特異な存在。

普通のいわゆる「アンテナショップ」の場合、運営母体は基本、都道府県の観光課などであるが、「むらからまちから館」は全国商工会連合会により運営されている。なので、

1.当然、全国各地から商品は集まってくる。
2.「都道府県のPR目的」を主眼とした商品構成ではない。
3.地方に潜在している商品を顕在化させるための実験的商品構成である。

と、認識している。

つまり、並んでいる商品を見て、「これはどこからやって来た」とすぐにわかる商品が少ないのである。地方の特徴ではなくて、作り手の特徴により吟味された商品構成とも言える。
まぁ、そのことを面白くないと考える人もいると思うけれど、けれどもそれこそが、実際に商いをしている人々によって形成される「商工会運営」の魅力ではないだろうか。

「むらからまちから館」は丸の内・銀座エリアに点在する「アンテナショップ」の補完施設として、または地方における特徴的素材の、さらなる興味深化を求めた場合の最終リンク先として存在する意義があるのではないかと考えている。

だから、僕は「むらからまちから館」をいわゆる「アンテナショップ巡りのスタート」とすることを潔しとしない。そして、ここ(むらまち館)での買い物は「決していいとこどりではないよ」と強く表意したい。何度も言うが、むらからまちから館では、「各都道府県のいわゆる定番を外している」からだ。

時間をかけ、界隈のそれぞれのアンテナショップを吟味して歩き、未だ心に残るもやもやを解消すべく、むらからまちから館で締める一日。これが理想的アンテナショップ巡りとはいえないか。

そして、そのお遍路にも似た一連の行脚的購買活動は、お腹も満たされる自分の趣向探しの旅と言えるし、実はその状況を俯瞰して眺めると、官(都道府県の観光課)・民(商工会連合会)一体の美しいマーケティングミックスとなっているような気がするのだ。



・・・で、何が一番言いたいかというと

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ここで買った白えび入りごまふりかけが本当に、旨かった。
やばい。このふりかけは西の横綱。