hibi no awaI AM WILLING TO SHARE THESE KINDA BEAUTIFUL DAYS.

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湯島ウロウロ 11 years ago
桜もぱーんとほころんでいる頃、湯島界隈を散歩しました。


三組坂を昇りきり、坂上を少し進むと右手に霊雲寺が見えてきます。
勾配に思わず息と目を上げると、満開の桜(たぶんヤマザクラ)が姿を現しました。

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霊雲寺は徳川幕府の祈願寺だったので隣接する墓地はなく、
山門を抜けるとずんと大本堂がそびえています。非常にかっこいいです。
重文クラスの寺宝は上野の国立博物館に寄託されているようで湯島にはなく、
伽藍から堂内への入り口は閉じられていて(イヴェント時にはちゃんと開けられると思われますが)、
ご本尊を拝仏することもできませんでしたが、見事なヤマザクラで満足です。

ソメイヨシノの鮮やかなピンクもいいのですが
こういう古刹に映える、穏やかな白もいいですよね。

桜の樹の下には座るにちょうど良い石も設えられていて
ぼんやりとあたりを眺めてみます。

お母さんと息子がキャッチボールをしていました。
息子は結構な速球を投げ込み、お母さんはショートバウンドをきれいなグラブ捌きで捕球してました。湯島の母ちゃんはすごいな。
何度か、本堂に軟球をぶつけていましたが、気にしない。
ここは今や、界隈の子供達の大切な遊び場となっているようです。

時は再び、天下泰平の世の中です。
しかもこんなにいい天気だ。
伽藍を守る山桜も、今日ばかりは大目に見るでしょうね。


三組坂上から湯島天神の方へ歩きます。
天神をすり抜け、切通坂を下ると湯島ハイタウンがそびえています。
そこの一階(地下?)に輸入雑貨nicoがあり、
店主はいつだって独特のテンポで、人々を迎え入れてくれます。

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この人が、成田より飛行機を乗り継いで
アジアの果てからロシアまで買い付け歩いたり、
サンパウロあたりを徘徊している姿を全く想像できませんが、
ちゃんとしてるのでしょうね。

店頭に並ぶファンシーで可愛らしい品々が、店主と共に旅して
湯島までやってきたことを思うと、そうかそうかよく来たなと嬉しくなります。
当社の副社長はロシアのおばちゃんが食堂とかで着てそうなエプロンを購入してました。
現在、喜んでそれを着て、お店に立っています。

nico店主とはまだ、ゆっくりと話をしたことがありませんが、
内に秘めたマニアックな魅力が、ちょっとだけ見え隠れしていました。
今度、是非ゆっくりと旅話を伺いたいものです。

それから、月光荘グッズも異常に充実していました。なぜ?
殴り書き用スケッチブックはここで仕入れようと思います。


nicoを出たら、しのばづの池を目指します。
池の周りで人々は自由にビールを飲み、踊り、ビールを飲んでいます。
今日ばかりはいつも閑散としているボート乗り場も満員御礼。
皆のわいわいに揉まれて、心は温かくなって、僕らも小躍りです。

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桜海に大漁旗を!



4月は、やはりいいな。