hibi no awaI AM WILLING TO SHARE THESE KINDA BEAUTIFUL DAYS.

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夏の海辺 独り占めの味 9 years ago
北海道の友達から、大粒のブルーベリーが届きました。
有機栽培を超えた(?)ほったらかし栽培により、自由に大きく育った様子です。
想像以上に甘みが強かったので、ならば少しひねって、大人向けのジャムを炊きました。


作るジャムのイメージは夏の海辺のパーティの終い、
サングリアの漬け込み瓶に残った、ごろごろ果物です。


あれ、ほんと美味しいですよね。

僕はお酒に弱く、あんまり飲めないから
宴にサングリアなんてあると、あの、しっかりとワインを吸い込んだ果物をほお張って、それで十分にほろ酔いで、幸福にコテージに向かっていたものです。

パーティの終わりごろには、
だいたいみんな出来上がって、ぐだぐだ談笑しているから、僕は果物だけになったサングリアをほぼ独り占めしていた。
当時は「残りサングリア太りの夏」を過ごしていたのではないかな。

浜風とくだらない平和な騒ぎ声の中で
いい気分で大人味の果物を食べていました。


さて、閑話休題。

こういうジャムの炊き方とサングリア作りでは、お酒と果実のバランスは全然違いますが
製作過程においての「果実とワインの美味しさの交換」は同じですね。

ジャムの場合、まずは丸一日かけて、砂糖を果実に染み込ませます。
そこにワインを加え、さらに半日。その間スパイスも足して、味を仕立てます。

北海道オサツナイ産のブルーベリーに合わせるのは、南仏の赤ワイン。
ビオのワインで程よい値段の1本が見つかったので、贅沢に使ってみました。
スパイスは、有機栽培のシナモンだけにしました。
エスニックっぽくならないように、複雑にならないように心がけて。


その、すでに甘くて美味しいやつを丁寧に煮詰めていきます。
アクは慎重に取り除き、ブルーベリーが踊るテンポが安定してきたらもう少し。
レモンの絞り汁を加えて、軽く炊いたら出来上がり。


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瓶詰めして、残った少量を二人で分けました。すごい少量・・・。


「ブルベリーと赤ワインのジャム・シナモン風味」
よろしければ、お試し下さい。


味わえば懐かしい感覚です。
少し無理をしてまで皆と遊んでいたな、楽しい夏の味。


※無事完売です。ありがとうございました。

絵本は大人のためでもある 9 years ago
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散歩がてら、ふらふらと国際こども図書館へ。


美術館はお金がかかるけれど
図書館は無料で、抜群の空調内で過ごせるので最高です。
ここでは何人いようと毎秒同じエネルギーと電気代を使っているのだから
我が家のエアコンを消して、公共機関で涼んだ方がエコですよね。

とりわけ、国際こども図書館の空調は
他の図書館の追随を許さないハイレヴェルなものです。
しかも、蔵書がやばいので一日中飽きません。

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2Fは「大人のための閲覧室」となっています。
18歳以上じゃないと入れない(健全な!)二つの資料室を備えており
1Fと3Fのちびっ子喧騒を忘れさせてくれる、素敵な絵本環境が整っています。

世界各国の童話も
小学校の教科書も(懐かしいよ)
昭和初期の絵本も

手にとって、ゆっくり座って読むことができますよ。やばいね。

2Fは平日しか開いてませんが
日々の仕事にお疲れの方は、出先ついでに軽くお立ち寄りいただければ
頭はくるくると、柔らかくなるかもしれません。

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涼んで出たら 上野の夏
ため息 街上空へ舞い上がる 9 years ago
副社長に付き添い、青山へ行きます。


表参道駅から、あっち側へ向かう時はいつも緊張して挙動不審。
arts&scienceとか、最近全然行かなくなったので今まで以上に挙動不審に歩きます。

新規出店と閉店の連続で、この街は今でも行動力で溢れています。
「ひとつやったろう!」というポジティヴなエネルギーの10分の9くらいは
僕らにはまずありえない家賃と
青山で商売してるというプライドの狭間をうろうろしながら7月を昇華していく。

僕のようないい加減で小心者には参加すらできない(もちろんお金もないけど)、
だからここで「何かしたい」なんて思わないけれど、ここは
新しいものと廃れていくものと、それから変わらないものが溢れているから
せっかくこうして東京にいる間は、たまに覗いてみようと思います。

そういう、いつも動いてる街
僕はきょろきょろ、挙動不審に歩きます。


この日は、大変シャレオツなサロン的場所に連れてってもらい、軽く挙動不審。
素晴らしくいい匂いがするシャンプーとコンディショナーを買うところに立ち会う。
(帰宅後使えば、泡立ちもなんと素晴らしい!)

それから嶋田洋書に連れて行ってもらい、素敵な本を購入。

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grow ur own, eat ur own
いつかはこんな暮らしをしたい。東京では夢の中で予習しておきます。


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500 pies & tarts
秋の新商品開発のため。(それ以上に僕らのおやつのため?)


その小路奥にドリスヴァンノッテンの直営店があって、
ディスプレイにかっこいい紫パンツ発見。
しかもセールで、店内30%オフという表示が見えるじゃありませんか!

今年の夏、新しく増えた親戚にお会いする時の好感度パンツとして
僕の第一印象を素晴らしいものにしてくれるはずの、夢パンツが9メートル先に待っている。
興奮気味で店に近づくと、そのパンツのシルエットが徐々に明らかになっていきます。

距離にして2メートルくらいになった頃
小雨の中、隣の副社長が目を閉じて首を振りました。


これ絶対、ももたん入らないじゃん。
僕自身、30%オフが購入条件のようです。

いつだって青山で見かける欲しい物は、高いか細いかどちらかですね。



僕のため息も、排気ガスとともに
街の行動力へと昇華してくれればよいな。


ならばこの日の挙動不審も、多少は救われるというもの。

鮮やかに上空から夏の海岸線と森を見るように 9 years ago
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節気では大暑を越え、立秋がその先に見えてきましたね。
暑中お見舞い申し上げます。


さて盛夏の朝、立派な真大葉が入りました。
フレッシュバジルも元気なやつがやってきました。
沖縄にんにく、オリーヴオイルで夏の香味菜を日本的ジェノヴェーゼに仕立てます。(チーズは入っていませんので、大丈夫あっさり仕立て。)

その緑ペーストを生地に混ぜ込み、ドライトマトを巻き込んでケトリング。
オーブンの中でゆっくり焼き上げてみます。


ジェノヴァといえば、確かマルコは母を訪ねてジェノヴァ港から
ブエノスアイレスに旅立ったね、などと思いながら
ただ暑くて、気が遠くなりそうなベーグル小屋で
僕の意識は地中海に逃避してみたりしています。これ楽しいのです。



そうだな例えば、こんな水辺の見える音楽とともに
じりじりそれでも、夏に触れていたい方は
どうぞこのベーグルをお楽しみ下さいませ。


夏休みのお知らせ 9 years ago
お客様各位

平素よりお世話になっております。
以下の通り、夏休みをいただきます。


< 8月13日(木)~8月19日(水) >


8月20日(木)朝7時より営業を再開します。

新しく知り合えた親戚を訪ねたり、美味しいものを腹いっぱい食べたりして
文字通り、一回り大きくなって谷中に戻ってきます。

どうぞ宜しくお願いいたします。


旅ベーグル

天気になりますよう。 10 years ago
お店休みの日、合羽橋へ。

家の近くのバス停から100円で台東クルージングです。
しのばづの池、京成上野駅、東京文化会館を経由します。
平日の午前中ならば遠回りも気持ちいい。
後部座席に座って、なにげに秀逸な車内アナウンスに耳を傾けます。

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お気に入りのかご屋で店用のザルを買い、
仕込み中の468を冷やかして、台東区生涯学習センターでひとやすみ。
暮らしの手帖バックナンバーをソファで読み込みます。
近頃のやたろさんの言葉はぐっときますねー、寝っ転がると頭に入り込みます。

そろそろあの店が、開店の時間。
さささと、松が谷一丁目まで本通りを下ります。

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itonowa、渋谷さんのコーヒーと旦那さんのジャムはまことオイシ!


そのあと、上野桜木でやってる続続続展へ。
オールライト工房さんの「活版印刷ワークショップ」に参加です。


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小太りの集中力は散漫、でも印刷はいい具合にできました。

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tabi ni deta. 旅先より家族に送る葉書になりました。

続続続展では、シゲタ君の作った作品に
旅ベーグルも登場させていただいています。
新しい視点の谷中案内、色んなお店・ギャラリーがしゃべっていますよ。


7月25日なんて
旅ベーグル(谷中)→続続続展(上野桜木)→隅田川の花火(浅草)なんて
シャレオツすぎるデート的コースも楽しめますねー。どうでしょう?

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市田邸より夏陽を望みながら。

ほんと、いい一日だな。


パリ友と再会 10 years ago
パリで知り合い、ほんのひと時だけど楽しい時間を過ごして
言葉をコロコロ交わした方が、WEBのお店を始めました。


ARTAM


5体を象徴する、それぞれの作品の軽快なこと!
彼女の感覚とアートが明快に繋がっています。
おおおと唸る商品の連続に
気付けばその一つ、買い物カートに入れていました。


こちらまで商品を持って来てくれる、と有難い申し出を頂き、
千駄木の有名帽子屋で待ち合わせ(いつもすいません!)
久しぶりにお会いすることもできました。


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「あなたがアートブックを購入するなんてね。」
とC.A.G.のアシスタントの方に言われてしまいましたが

いいんです。
こんな僕でも、前向き衝動買いでアートブック片手にすごく幸福です。


新しい土地で知り合う、新しい友を通して
興味の方向があっちこっちに向かっていく。
その気の多さ、でも今はぜんぜん疲れない。夜通し、街を駆け回る光みたいだ。


また、旅に出たいなと思います。
知らぬ場所でまた誰か、新しい種を持つ人に会える気がします。



僕らまだまだ、若い気でいられる。






宵山の谷中 ルバーブを炊く 蝉時雨 10 years ago
ここよりも少し涼しくて、高台にある町から
この夏最後のルバーブが届きました。


信州は東京と比べて「気候が程よい」とは言っても、世界はもう夏。
畑は日光を遮るものがないので、ルバーブが熱くなる前・朝一番に収穫します。

今回は思いつき7月半ばの急なお願いでしたが、
販売所のおっちゃんはつやつやしたルバーブを文字通り、
生産農家を「駆け回って」集めてくれました。いつもありがとうです。


5月に炊いたルバーブよりも力強く、少しえぐみが感じられたので
丁寧にあくを取り、鍋表面に穏やかに拡がって煮立つようイメージして
ジャム炊きに努めました。

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次にルバーブを手に入れることができるのは
太陽が力を緩め始める、9月半ばになります。

そしてそれは長い、秋の果実運動会の始まり。
今年の秋は、旬の新鮮なフルーツを使った「この時タルト」も少しづつ焼けるよう
夏の間はタルト生地も練習をしてみようと考えています。


ということで(どういうこと?)皆様、
7月の3連休はルバーブのジャムと飛行機雲と夏の高揚を探しに
谷中へどうぞ、いらっしゃい。


※無事完売しました。ありがとうございました!
TAKE TOKYO BIKE  10 years ago
TOKYO BIKEさんがショップをOPENしました。
これまでここは自転車ギャラリーだったのですが、いよいよ購入もできるように。

すごく近所なので、開店前に開催されたファミリーセールにご招待していただき、
勢いで僕も手に入れました。

江戸紫色、谷中にぴったりのナイスパープル。
旅ベーグル前に、たまに停まっていると思います(従来の愛車ママチャリの場合も多々有り)。

このタイミングであの人や、この人も手に入れて乗り込んでいるみたいですよ。


TOKYO BIKEは言問通りは善光寺坂にありますので、
都内だったら、そのまま乗って帰れます。
それほどに、(僕でも)速いです。

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ということで、タビトなんて聴きながら
2泊3日で借りたポニョを返しに御徒町のツタヤまで
軽く、夜のクルージングなどしてみました。


小太りでも
坂を下る時くらいは 夏の羽音と


NICE BIKEですね、これ。



玉電 ごろごろ その先まで連れてってよ。 10 years ago
所用で代々木へ。

待ち合わせまで時間が結構あったので、南新宿から豪徳寺まで小田急で行き、
そこからふらりと歩いて山下まで、久しぶりの世田谷線を眺めてきました。


路面電車としては、都内では都営荒川線と共に残る、東急世田谷線。

僕が東京に出てくる頃にはもうすでに全て、新型車両(300型)に移行しており、
「車両が変わり、雰囲気も変わった」とおっしゃる方々もいますが、
上京してきた僕のような者には未だにすごく新鮮で、どこか温かい印象を与えてくれます。


環七だって堂々と横切り、絶妙な世田谷エリアをL字にカバーする暮らしの足。
スピードは程よくて、運行間隔(時間も駅間も)短いからすっと、乗り込めます。

上京したての頃は、シャレオツな三茶に住んで(これは夢)、
新宿への出勤(妄想)は、渋谷経由じゃなくて
あえて「三茶・世田谷線→下高井戸・京王線→新宿」なんてルートの定期を作ってみたかった。

結局、新宿で働くことはおろか、西東京で暮らすこともなく
僕は現在、谷中で楽しくやっているのだけれど、
今でもこうして荒川線とは違う地域との距離感と
線路に並ぶ小さくとも豊かな暮らしぶりを探して出かけてしまいます。


線路内の浅緑とサザエさん車両の深緑のリンクが美しい季節になりましたよ。


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ほらゴロゴロ向こうから何かやってくる、玉電の夏です。
もう、夏なんです。
浅草寺 白熱灯に浮かぶ夜をすごす 10 years ago
浅草・ほおずき市へ。

7月9日・10日は毎年、浅草寺一番の御縁日である「四万六千日(しまんろくせんにち)」。
この日にお参りをすると、46000日ぶん浅草寺詣でをしたのと同じご利益があるとのこと。

このぎりぎり想像できそうな、宇宙的な数が微笑ましいですね。

本当は7月10日のみが御縁日だったそうですが、「我先にご利益を頂きたい」と気の早い浅草っ子達は前日から浅草寺に詰め掛けていたそうで、「じゃあ2日とも縁日という方向で」話が変わったということです。

信心(?)は縁日をも増やす。
観音様も大変です。


さて、例に漏れず他力本願を暮らしのテーマに置いている僕らも、あやかりたいあやかりたいと都バスに乗って浅草寺へ。

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境内はほおずきの市が立ち、白熱灯に浮かぶ夏緑と橙が手招きをしています。
風鈴も涼しげに小躍りです。風も立ち、呼び声もくるくる舞い上がります。
 
約束事で、どの店でも一鉢2500円と決められてるから雰囲気で選びます。
若輩者の僕らには馴染みの店はないので、ふらふらと市を流して、声に耳を立て選びました。


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一鉢2500円は相当高いけど、今日はご縁日です。
初日からほおずきを値切ってる人がいたけど、これは粋じゃない。


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屋台のものは基本的には食べないのですが
本堂向かって左側、境内で西参道につながる通りにフォーを売ってる店があり、
おばちゃんのスマイルと、きちんとした仕事振りに惹かれて頂きました。

これ、安くてほんと美味しいよ。
今日、ご縁日に行かれる方は是非お試しを。
境内の端、奥山おまいりまち、西参道に続くあたりを探してみて下さい。


それから、四万六千日の間、浅草寺では「雷除」のお守りが授与されます。
この2日間以外では手にいらない、コアなアイテム。
今年も無事に受けることができました。


一昔前、かっこよく着飾った浅草紳士は
浴衣を着流して、カンカン帽をかぶり、ほおずき市にでかけたそうです。
そして帽子のリボンに「雷除」を挿して、六区辺りを飲み歩いていたとのこと。

昨夜、そんな粋な紳士を見かけることはなかったけど
横丁では雷除を手に、友達と部下と終電まで
強気にお酒を楽しんでいた人々もいたんじゃないかな。

だって、今日はご縁日。
帰宅後、観音様のご利益で母ちゃんの機嫌も穏やかでありますよう。

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深酒の 雷 除けよ ほおずき夜

鍋中心時間 10 years ago
ジャムを炊くときは
確かで、そのままでも美味しい素材と
僕ら自身、ゆっくりとした心持ちが必要です。

面白い本を読みながら作ろうとすると
気持ちが手元に偏りすぎて、上手くいくはずありません。

果実が自分らで、ぐつぐつ騒ぎ出したこと
「少しだけ混ぜたまえ」と呼んでいるタイミングを見落とさぬために
小難しい三面記事を読みながら
または英字新聞と格闘しながらぐらいが、ちょうど良いのです。


心はいつだって 鍋の中へ向かえるように
ゆっくりと待ってみます。


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DALIAさんに分けていただいた、あんずをジャムに炊きました。
水曜日から発売します。
数はとても少ないので、あんずファンの方はお早めにどうぞ。



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半端なく、美しい発色です。
かつ甘くて、おいしいよ。



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それから、種はきれいに洗ってとっておきます。
次の休日には杏仁豆腐(自家消費用)を作る予定です。



※あんずジャム、無事完売です。ありがとうございました。
大通りへ夏日と抜ける 10 years ago
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みずほ銀行に向かう路地。
きれいに整頓された玄関周りの上、洗濯物がふらりとそよぎます。

ばあちゃんは2階の窓際にしつらえた椅子に座り
ゆったりと夏の千駄木を見下ろしています。

ここではダウニーの匂いなんて、ひとつもしない。

へび道の読売新聞でもらったのかな、トップの匂いと
すぐ先にあるお店から溢れる焼きそばの匂いが、豊かに共存する今頃です。



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じりじりと 夏が白を抜きはじめました。
朽ちて くちなし 色は無し

こんな日は、2時間ばかり図書館で涼もうかな?
いただきものに感謝です。 10 years ago
今週末も色々なものを頂きまして
それはやはり嬉しくて、声にでそうで、ここにて小さく自慢させていただきます。


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根津神社前のおばちゃんからいただいたオジギソウ。
鉢も、お店の外装に合うようなやつに植え替えてくれたみたい。
ほんとに優しい、肝っ玉母ちゃん。
お惣菜もいつも美味しくいただいています。いつもありがとうです。


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長屋のさわださんからは、かぼちゃのスープをいただきました。
裏ごしなんてしない、なべ底で潰して炊いた、根津スタイルの一品。
スパイスも上手に合わせています。


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それから、この人見かけによらず、ちゃんとしたお父さんみたいで、
子供主権で遊び回らせる、チビ達の遊び場をみんなで始めるみたいです。
この界隈の、年頃のチビを持つお父さんお母さん、
泥だらけになってもいい格好をさせ、一緒に出かけてみてはいかがですか?

「ぼうけんあそび」 西日暮里公園にて雨天中止
毎月第2日曜日(8月は30日) 10時から15時


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グリさんからは、九州は長崎銘菓「ラッキーチェリー豆」をいただきました。
パッケージ買い?

下町っ子憧れの西東京・目黒にある「クラスカ」でのイヴェントみやげとのこと。
ここいらでは一番のシャレオツで多感な、でもちゃんと下町人のグリさんとは、
親戚のお姉ちゃん的な距離感で、お付き合いさせていただいています。

長崎といえば「長崎皿うどん事件」(小学生の頃、家族旅行で長崎市に行った時、最初に食べた皿うどんが歯茎に刺さり、痛くてシーボルト記念館どころじゃなかった事件)以来、長崎は僕に挑発的だと思い込み、高校の頃なんてリンガーハットすら怖くて行けない状況でした。
大好きな九州大物産展でも、心なしか避けていた気がする長崎県、通販のお客様もいらっしゃるし、美味しいものがたくさんあるのは知っているから、今後は積極的にブースに迫ろうと思います。

きっかけをありがとう、グリさん。
今度、美味しくて安心な皿うどんを食べに行きましょう。

待風有リ 10 years ago
谷中でも、向日葵が咲き始まめました。


僕は三浦坂のたもとにて
上から滑り降りてくる夏に、やあやあと身を揺らす姿を楽しみます。

始まりの小輪の花が出始めるということは
朝顔、ほおずき、墨田川の花火もすぐその角まで来ていますね。

粒状に我が身へ飛び込む、南南東の風だ。
夏の確かな気配と蚊取り線香のにおいを乗せて
人々の暮らしにすっと入り込むしたたかさは、嫌いではないです。

そう思えば、幾分すがすがしい風を待つ。
しばらく、汗をかくまでは掴まれてみるのも良いかな?



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向日葵と並びて 坂の風を知る

谷中より南へ一里。 10 years ago
午前中、週末営業の準備と計量と心構えを正し
それから日本橋界隈に出かけました。


アガタビルから散策スタートです。

2F馬喰町art+eatでランチをしてみます。
ファラフェル、パセリサラダ、ラム肉のカフタ・・・。
地中海をぐるりと取り囲む地域の食事を、快適な空間でいただきました。
スパイスも僕ら日本人でも食べやすいバランスで混ぜ込んであります。
これなら毎日でも、いけるかな。


食後は3Fへ。
マルクトのお二人と最高にくだらない話を20分ほど楽しみます。
本当にくだらない話でも最高に楽しめる、まことにセンスのいい方々です。
店内もたくさんのドイツものが、夏風にニコニコ笑っているようです。
こんなお店だから、僕らワクワクしてまた、訪れてしまうのですね。

今度、秋葉原で飲みましょう。


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ロープウェイを得意げに走らせるT氏

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少し内股気味のマルクト足々


美しい女性に会いに1Fへ。

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yoshinobさんが新しく始められたお店「noya op」を拝見。
30過ぎ男でも、やられちゃう素敵な宝石と彫金がディスプレイされていました。
素敵な女性二人が、丁寧に説明してくれました。
いつも色々とすいません。
yoshinobさんも含めて、すごくいい雰囲気のアトリエです。
何となく、僕もそっと混じりたい気分。
「金・土曜日お昼からのみ開廊」とのことですので、行かれる時はご注意下さい。
HPはただいま製作中とのことです。


日本橋まで来たのだから、松野屋さんにも伺いました。
社長に会うと背筋が伸び、頑張ろうと元気になれます。
いつもありがとうございます。
スタッフの方々が機敏に、素敵なチームワークで働いていました。
竹の匂いと賑やかに鳴る内線呼び出し音。
そうそうここは日本橋、江戸の昔より商いの中心。


それから日本橋大伝馬町まで歩いて、DALIAにも立ち寄ってみました。
東京一番のタジンとマルパンはここでどうぞ。
今日はいろいろ持たせてくれました。田舎のばあちゃん家みたいだ。
(ばあちゃんでなくて、遥かに若い素敵な女性達がお店を切り盛りしていますが)


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スパイスと酢味噌と種と色々、ありがとうございます。



帰りに小川町のキンコーズでこまごまと出力をして、新茶から地下鉄で帰宅。
また来週、出かけてしまいそうな、人々、お店がつながる日本橋界隈でした。

先入観のあちら 抜け道はこちら 10 years ago
小学生の頃、サッカー部に入ろうと思って列に並んでいたのだけど
それは間違い、一輪車部の列で、そのまま入部してしまいました。

生まれて初めてCDを買う時、米米CLUBの「浪漫飛行」をピックアップしたつもりでしたが、興奮のあまり、近くに山積みになっていた楠瀬誠志郎の「ほっとけないよ」をレジに持っていってました。

僕は小さい頃から、どうにも思い込んで、生きてきたようです。


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谷中に暮らして、もう5年くらい経つのですが
こないだ、家のすぐそばに「通り抜け道」を見つけました。

「この先は行き止まりでしょう」という先入観は
思い込みの先にある新しい景色を閉ざしていたようです。


体は硬くても、頭は柔らかい30代を目指して
色々と思考してみる夏を送ろうと思います。


慣れないことだから疲れない、無理のない程度にね。
グラパン食べに坂下る 10 years ago
台東区根岸にある、喫茶デンへ。

谷中から言問通りを進み、チャリで鶯谷の坂を一気に下ると、
気付けば町名は下谷になってしまいます。
だからそろそろとゆっくりと、坂を降りてみてください。
様子をうかがいながらぐいと左に入ると、そこが根岸3丁目。
うぐいす通りをしばし進みます。


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デンといえば、間違いなくグラパンですね。
半斤まるまるの角食パンをくり貫いて、そこに自家製ホワイトソースを流し、
チーズを乗せて焼き上げます。
今日はエビのグラタンを選択。これは王様。
しかもこのパンは間違いなく、ペリカンのものでしょう。

今年は7月6日~8日まで、入谷鬼子母神辺りで朝顔市が開催されます。
いつもは週三日しか開堂しない、根岸三平堂も朝顔市の3日間は開くとのこと。

朝顔→グラパン→三平堂と流してみてはどうでしょう。
朝顔は少々荷物になりますが、朝、開いているところをチェックしないとね。
僕らも今年の団十郎を求めて、朝顔市には行く予定です。


その後、入谷から日比谷線で銀座まで。
大好きな諸国の物産館巡りです。各地の旬、オイシものをチェックしました。
沖縄から北海道まで、有楽町・銀座界隈にはたくさんの都道府県のアンテナショップがあります。我が家から160円の旅で、色々な食材に出会えます。
珍しい野菜や果物の使い方の説明もしてくれるから勉強にもなるし、楽しい。

今は東京で、高い家賃を払って暮らしているのだから、
後々悔いのないように、生活と経験を充実させたいものです。


それから、最近お酒の席(ありがたい繋がりをいつもくれる席!)で知り合った方が銀座でお店をされているのでちょっと遊びに行きました。

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趣のあるビルの1F、機能的でつるんと美しい道具が所狭しとならんでいました。
デュラレックスも置いてあるところが、この人らしいなと。
値段ではなくて、機能美を見つめたセレクトが素敵なお店です。


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アレッシィの木べら(3本組)を購入。モリソンもの。
ジャムを炊くのに大活躍の予感!
早稲田の静かな方へ 10 years ago
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早稲田鶴巻町のLIFTへ。
関さんがHPでご紹介していて、気になってた展示を見てきました。


Norichika Kitamura 「スカート」展

最初WEBで拝見した時、何かこの雰囲気はどこかでみたことあるなと思っていました。
ふと、我が家の書棚に目をやると、おおこれは。ようやく気付いたのですが
永積タカシの「てとて」のイラストレーションをされている方で、
ハナレグミのCDジャケットも描かれていることが分かり、興味が深まりました。

それから、しばらく前にSYUROさんにいただいた、鳥がモチーフのメッセージカードも
北村さんの作品を関さんのところで活版印刷したものだと分かり、一人興奮。


「この人と僕は、きっとご縁があるな」といつも通り一方的に思い込み
お話を伺いたいと、副社長と早稲田まで遊びに行った次第です。


東西線早稲田駅から、賑やかでない方に歩きます。
外苑東通りから内側に一つ二つ入ると、静かな住宅街。町工場もちらほら。
華やかではないけど、暮らしの匂いが拡がるいい界隈です。
どことなく、早稲田鶴巻町は谷中2丁目辺りに似ています。
迷子になるけど、だから僕らには歩きやすい。

LIFTはぽつんとありました。
灯かりの感じと、スタッフの方々がとても丁寧に明るくて、いい気分。

北村さんも在廊されていて、お話をすることができましたよ。
想像通りの声と、テンポ。いい人だな。

渡り鳥モチーフの、ラグランになってる七分の黒Tシャツを買いました。
秋まではかざって眺めて、その後は仕事着で大活躍するでしょうね。


とてもいい展示でした。
また、お会いできるのを小さな楽しみに。

ヴィトン君は音楽を連れて 10 years ago
千駄木2丁目に暮らす、ヴィトン君。

けっこう忙しい時にふらりとやってきて、ひとしきりマニアックな音楽の話をして
じゃあと帰り、また、思い出しましたと、やってくる人。

今日はCDを持ってやってきた。
可愛い女の子も連れていた。誰だあの子は。

こないだ僕がぽろりと「原田トモヨじゃなくてキセルが歌う、くちなしの丘を聴いてみたいね。」と言ったのを覚えていて、探して、律儀に焼いてきてくれたのだ。

CDには3曲入っていて(ヴィトン君セレクション?)
それを聴きながら、パチパチ打っているのだけれど
なんともとても豊かな気分なのです。


風呂上りでだんだん眠いし
キセルの音楽が心地よい上に

ヴィトン君の素早い仕事ぶりに、何これ愛情的なもの?を感じてしまいます。


今夜はすごく、豊か。


今度は僕の持つ、とっておきの一曲を
彼に送りつけようと思っています。


こんな下町コミュニケーションの連続
僕の暮らしにはとても必要で、むしろ日常です。

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